GDPは年率マイナス1.4%

10-12月期のGDP成長率について、石原経済財政再生大臣、菅官房長官は揃って「マイナス成長になったのは暖冬のせいで、経済のファンダメンタルズは良好だ」と述べたそうです。

マイナス成長でも好景気というのはいつから言うようになったんでしょうね。期待に訴える政策というのは、失敗を認めた瞬間に終わるので認められないように思います。

2016年1-3月期が万が一マイナス成長になったときは、「中国の爆買いが一時的に減ったからで、経済のファンダメンタルズは良好だ」、とでも言うのでしょうか。

今日の日経平均は予想を超える1000円増となりましたが、今度は落ちるのが怖いです。素人には手を出しづらい相場です。